特殊商品売買終了
長かった…。
解説はわかったつもりで読むのだが、やはり問題が解けないので、答え合わせと解き直しに時間がかかる。甘くないのう。
ということで、特殊商品売買の復習。
1.割賦販売
2.委託販売
3.試用販売
今調べたらこれらはもう2級の範囲から外れたんですね。2級の勉強のときは積送品って言葉初めて聞いて全くイメージつかなかったけど今なら結構わかる。むふふ。委託先の倉庫を仮の保管場所みたいに考えればいいのさ。
①仕入/買掛・・・自社倉庫に入庫した
②積送品/仕入・・・モノが自社倉庫から委託先に移動した
③売掛/積送品売上・・・委託先が売った
ふんふん。オッケーオッケー。で、
④仕入/積送品・・・モノが委託先から自社倉庫に戻った?
破綻。
あかん。仕入勘定の理解が間違ってる。
私のイメージだとこうなんだけど。
④売上原価/積送品
売上原価は仕入勘定で扱うって問題文にあるから、仕入に戻すことで納得するしかないか。
それから対照勘定法。
私にはこっちの方がわかりやすい。仮勘定は仕事でいつもおなじみですもん。PL作るのも対照勘定法のが素直に作れるよね。
試用販売の対照勘定法は、勘定科目が覚えられないので復習。
①試用販売契約/試用仮売上・・・試用品として出庫(売価で計上)
②試用仮売上/試用販売契約
売掛金/試用売上・・・買取意思表示
で、期末に「試用中」状態のものを
③試用品/仕入
にする、と。
間違えた問題でわからないものは仕訳で考え直すと正解にたどり着けたりすることが何回かあった。仕訳しまくってることが意外と役立つもんだわ。