現金預金
これも2級でやったので、問題の誤答が比較的少なかった。手形と小切手の違いを覚えてなかったので、ググって復習。
小切手は当座預金から即引き落とせるから、支払いに使う時の仕訳は、貸方に当座預金。
手形は、当座預金から引き落とされはするけど、即引き落としではなく期日到来まで決済されない。よって支払いに使う場合は貸方に預金ではなくて支払手形をもってくる。手形が決済されたら、支払手形/当座預金の仕訳を切る。
しかし今時、たいていFBなんちゃうの・・・?
工事進行基準
予想通りそんなに難しいことはなかったです。が、勘定が見慣れないので覚えられない。慣れるしかないな。
考え方は普通ですね。
累計になってくと計算を間違えるので注意します。
特殊商品売買終了
長かった…。
解説はわかったつもりで読むのだが、やはり問題が解けないので、答え合わせと解き直しに時間がかかる。甘くないのう。
ということで、特殊商品売買の復習。
1.割賦販売
2.委託販売
3.試用販売
今調べたらこれらはもう2級の範囲から外れたんですね。2級の勉強のときは積送品って言葉初めて聞いて全くイメージつかなかったけど今なら結構わかる。むふふ。委託先の倉庫を仮の保管場所みたいに考えればいいのさ。
①仕入/買掛・・・自社倉庫に入庫した
②積送品/仕入・・・モノが自社倉庫から委託先に移動した
③売掛/積送品売上・・・委託先が売った
ふんふん。オッケーオッケー。で、
④仕入/積送品・・・モノが委託先から自社倉庫に戻った?
破綻。
あかん。仕入勘定の理解が間違ってる。
私のイメージだとこうなんだけど。
④売上原価/積送品
売上原価は仕入勘定で扱うって問題文にあるから、仕入に戻すことで納得するしかないか。
それから対照勘定法。
私にはこっちの方がわかりやすい。仮勘定は仕事でいつもおなじみですもん。PL作るのも対照勘定法のが素直に作れるよね。
試用販売の対照勘定法は、勘定科目が覚えられないので復習。
①試用販売契約/試用仮売上・・・試用品として出庫(売価で計上)
②試用仮売上/試用販売契約
売掛金/試用売上・・・買取意思表示
で、期末に「試用中」状態のものを
③試用品/仕入
にする、と。
間違えた問題でわからないものは仕訳で考え直すと正解にたどり着けたりすることが何回かあった。仕訳しまくってることが意外と役立つもんだわ。
着手してるが
テキストの勉強は先週からちびちびと始めたものの、記録と振り返りが滞ってます。
で、いきなりはしょりますが、
・3月9日くらいから着手して、
・3月15日 売価還元低価法減価率 学習中
です。
進まない原因はやっぱり簿記2級レベルの理解不足。決算整理ってなんだす?なんやこの箱の絵、記憶の片隅にあるけど…って感じでいちいちつまづく。テキストも1級のものなのでそんなに詳しく書いてない。2級のテキスト捨てるんじゃなかったよ。とほほ。
グーグル先生と簿記ブログを頼りに知識を補いつつ、ようやく売価還元低価法の問題が一部解けるようになってきた。
今日は引き続き売価還元低価法の問題やって、割賦販売まで行く予定。
のんびりゆっくり進みます。
きっかけは
そもそも、なぜ簿記の勉強をしようと思ったのか?について書いてみます。
…と、その前にプロフィール。
40代・女・職業はシステム屋。
今は経理システムのユーザーサポートをしています。
簿記は6年程前に日商簿記2級を取得。この時は、部署異動になって、新しい部では簿記資格必須だったので、
えーめんどくさー。
仕訳?意味わからん。ぶーぶー。
と文句を垂れながら勉強しました。
初試験は確か45点。あはは。
最終的に70点でギリ合格しましたが、ようわからん思いは抜けず、二度と簿記なんかやるかい!と思ってました。
それが、1年前からふと経理システムのサポートにかかわることになり、日々仕訳仕訳に明け暮れることに。
「えーと、左が借方でしたっけ??」ってレベルで始まった私に経理知識が日々どんどん蓄積されていく!(いやそんなレベルでサポートすんな、という真っ当なツッコミは勘弁して)
あれ、私、ちょっと勉強したら簿記1級くらいいけるんちゃう?(1級なめんなよというツッコミもご容赦)
1級の知識があれば固定資産のよくわからん機能も理解できそうやん?
幸いなことに今はわりとサポートも落ち着いてるし、気分が乗った今が始めどき!
ってことで、善は急げ、テキストと問題集をアマゾンさんで購入しました。
この進み具合を日記に記録したいとおもいます。
はじめます
簿記1級のお勉強を始めようと思い立ちました。
勉強の記録を載せていくつもり。
さてどこまで続くか。テキストは最後までいけるか。